reCAPTCHA WordPress プラグイン は、最近良くみかけるようになった、ごにょごにょっとした文字が現れ、それをちゃんと読み取って正確に入力しないとコメントできない CAPTCHA(キャプチャ)機能を簡単に自分の WordPress に追加できる。
reCAPTCHA がユニークなのは、二つの単語の入力をユーザーに促すのだが、その一方が本を電子化するときにコンピューターが読み取れなかった文字を表示しており、スパム防止であると同時に、人力で本のデジタル化に貢献していることになるという点だ。
reCAPTCHA 自体について、もっと知りたければ、下記の記事を参照してください。
» 秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: reCAPTCHA - キャプチャを利用した人力高性能OCR
ここでは、この reCAPTCHA の WordPress プラグインがものの数分でインストールできることを紹介したい。
まずは、冒頭のリンク先の Download のリンク先から zip ファイルを取得して解凍し、フォルダごと WordPress の plugins 以下に置きます。
すると、管理画面のプラグインタブを選択した画面に reCAPTCHA プラグインが表示されるようになるので、「有効化」をクリックして有効にします。

次に reCAPTCHA にアカウントを作成する必要があります。サインアップの画面には、プラグインを有効化したときに現れるメッセージ中のリンクをたどっても行けますし、reCAPTCHA のサイトの Get reCAPTCHA からもたどり着けます。

ログイン名やパスワードなどの必要事項を記入したら、次にブログを設置しているアドレスのドメイン名を入力します。

以上すべての必要事項を入力し終わると、public key と private key という二つの鍵が発行されるので、これらを WordPress の管理画面に戻って入力します。

以上で設置完了。
下記のように自分のブログのコメント欄の下に reCAPTCHA が表示されます。

reCAPTCHA の試み自体ユニークだし、設置も簡単でおススメ!と言いたい所なのだが、ちょっと実験して思ったのが、実際に機械が読み取りに失敗した文字が表示されるため、これが結構読みにくい。
しかもキャプチャの認証が失敗してしまうとコメントの内容が消えてしまうので、これはちょっと不親切。
上記キャプチャ画面のように、自分で注意書きをテキストエリアの中に表示してみたのだが、せめて認証失敗の後コメントの内容が保存されるようにしたい。
あるいは定期的に書きかけのコメントを自動的にセーブするようにすればいいかなと思い、記事の投稿を自動保存する Twilight: AutoSave プラグインのコメント版はないものかと探してみたのだが、見つからなかった。
ないものは自分で作ろうかな?でも PHP かあ。もしそれらしいプラグインや別の解決方法をご存知の方がいらっしゃれば教えてください。