アメリカのオンラインバンキングサービスに悪戦苦闘
アメリカに住んでいたときに使っていたWellsFargoの銀行口座のオンラインバンキングサービス、これまでずっと使えていたのに最近になってログインできなくなってしまった。ログインしようとすると、認証用のコードを送ろうとするのだが、どうも日本の携帯電話の番号には送れないよう。。
というわけで、カリフォルニアの夕方にあたる午前中にカスタマーサービスセンターに電話で問い合わせ、2時間にも及ぶ激闘の末にようやく勝利してログインできるようになった。
最初の担当者は「認証用のコード送れない、無理!(いやだから問い合わせていて、何とかしてもらいたいんだけど。。)」の一点張りなので、あきらめてかけ直す。
次の担当者、女性でやさしそう。。からは、「Debit Cardを郵送するので、受け取ったらその番号を認証代わりに使える」「じゃあ、送って」「別の番号を教えるから、そちらで郵送の手続きして」とたらい回し。
そして、ようやく最後の渋めの声の担当者、いきなり電話に出たので、もはやコールセンターの担当者ではない様子、にChecking Accountの口座番号やらSaving Accountの口座番号やらSocial Security Numberの番号を聞かれ、ようやくDebit Cardを送るというところまでたどりつく。で、試しにログインしてみたら、Debit Cardを郵送する手続きをする、ということがどうやらトリガーになっていたらしく、受け取るのを待たずしてロックが外れていて、無事ログインできるようになった。
ログインできたときは、ガッツポーズ、何とも言えない達成感を味わったけれど、無事またログインできるようになったという考えてみたら別に大したことのない成果。。高度にゲーミフィケーションされたアメリカ生活の洗礼を久々に体験した。
2018/01/17 09:00:00