2010.04.16
Railsで作ったひとりサービスをリリースするまでやっておくこと20個
以前書いた
» つくるぶガイドブログ: ひとりサービスをリリースするまでやっておくこと10個
や
つくるぶガイドブログ: ひとりサービスをリリースするまでやっておくこと10個 : 僕は発展途上技術者
を読んでいて、更新したくなった。
以下は更新部分しか重点的に書かないので、詳細知りたければ上記エントリーとあわせて読んでほしい。
- アプリケーションエラーをメールで通知する。以前は Exception Notifier プラグインを使っていたが、今は Hoptoad が断然おススメ。
- エラーページをカスタマイズする
- Javascript を無効にしているユーザー向け対策をおこなう
- フッターのコピーライト表示を常に最新にしておく
- slow query ログを送るようにしておく
- DBのバックアップを定期的におこなう仕組みを作っておく
- サイトのアクセス解析をおこなう。PCならGoogle Analytics、携帯なら うごく人2 で決まり
- Google Adsense のタグをはっておく
- セッションファイルを定期的に削除する仕組みをつくっておく
- サイトの死活監視をおこなう。以前は montastic を使っていましたが、いまは Twitter の DM などで知らせてくれる pingdom がいいです。
- ntp で時刻をあわせておく
- trackfeed を使い、サイトにリンクされたブログをチェックできるようにしておく
- コンタクトフォームを用意しておく
- AddClips のタグをはっておいて、ユーザーが簡単にブックマークできるようにしておく
- head タグ内 keywords と description を忘れず書いておく
- JSの難読化と圧縮。AJAXの戻りの圧縮
.htaccess にアクセスできないようにする http://q.hatena.ne.jp/1166068589Rails アプリケーションを動かすなら、今は Passenger が主流なので、.htaccess はいりませんね。もし public 以下に残っていたら削除しておく。(Rails限定)Mongrel で運用している場合、/public/displatch.(rb|cgi|fcgi) は不要なので削除しておくこれも不要ですね。最近のバージョンの Rails ではそもそも始めからこれらのファイルはありません。- [追加] ログのローテートをきちんと設定しておく。(参考: Rails で運用しているサービスのログをローテートする方法 : 僕は発展途上技術者)
- [追加] ドメインが some_rails_app.com として、www.some_rails_app.com と、www. 付きでもアクセスできるように設定する。これ結構忘れがちです。[さらに追記]単にアクセスできるようにしてしまうとトラフィックが二つのURLに分散していろいろと不都合(ブックマーク数が分散とか)なので、www. 付きURLへのアクセスを www. なしへリダイレクトしたほうがいいでしょう。
Apache 設定例
nginx 設定例
2010/04/16 15:46:53