七五三
長男が今年5歳になったので、七五三のお参りに行ってきました。長野の善光寺です。
羽織袴を着て、名前が昔のお侍さんのような名前ですから、幼くしてお家を継がされてしまった若殿、って感じでした。
これまで元気に大病もなく育ってくれ、周りからもかわいがってもらえて、本当にありがたいことです。
2006/11/05 08:59:59

長男が今年5歳になったので、七五三のお参りに行ってきました。長野の善光寺です。
羽織袴を着て、名前が昔のお侍さんのような名前ですから、幼くしてお家を継がされてしまった若殿、って感じでした。
これまで元気に大病もなく育ってくれ、周りからもかわいがってもらえて、本当にありがたいことです。
2006/11/05 08:59:59
新しいノートパソコンを購入し、今一生懸命セットアップしています。OSをまっさらにしたときに自分が使い慣れているアプリケーションをインストールし直す作業って、半分楽しく、半分面倒な作業です。ちょうど百式で良いツールが紹介されていました。
シンプルですがこれは便利。
さて、自分が以前はどんなアプリケーションをインストールしていたかふと知りたくなって、OSを入れた後にインストールする10のアプリケーションを読み返してみました。
2年前の「OSを入れた後にインストールする10のアプリケーション」は、
今は以下のとおりです。
次点
ファイアーウォールはWindows XPにまかせてしまいました。
メールは Gmail for your domainを使うようになりメーラーいらずです。
POPFile -> クイックPOPFile は自分がてがけた製品なので。でもあいかわらず2年経ってもPOPFileは手放せないということです。[追記]メーラーいらずといっておきながらクイックPOPFileインストールしていて矛盾していますね。まだ完全には移行できていなくていくつかPOPのアカウントが残っているため、実はメーラーも使っているのです。ちなみに使っているのは Becky です。
Firefox はもはや手放せません。インストール後は すべてのWebデベロッパーに必須なFirefox拡張20(+1)選 で勧められているエクステンションで自分が気に入ったものを追加します。
2年前は知らなかったのですが、今ないと困るのがランチャーソフトの Real Opener。これないと効率悪くて仕方ありません。まっさきにインストールします。
AVG Anti-Virus Free Edition と Lhasa、FFFTP は2年経っても必須ですね。
次点には開発環境の一部を挙げておきました。2年前は Perl Python でしたが、いまは Ruby です。Ruby on Rails などのセットアップは10分で作るRailsアプリ インストール編を参考にしながらデモと競争して10分でおこないます。Eclipse 入れたら、自分がかいたエントリーですが、最強のIDEを追い求める Eclipse + Aptana + TruStudio (+RadRails) を見ながらプラグインをセットアップします。
こうして比較してみると、「へー、前はこんなのリストしていたんだ」と自分の興味と技術の変遷がわかって面白いです。
2006/11/03 11:18:55
昨日、1年と5ヶ月お世話になったウノウを退社しました。
本日より独立してフリーのエンジニア、コンサルタントとして新たな道を歩み始めます。
大企業、あるいは上場後のベンチャー企業に勤めたあとに、飛び込んだアーリーベンチャーという環境では、ものすごく中身の濃い時間を過ごさせてもらいました。感覚としては3年も4年も働いた感じです。
学んだことはこの短いエントリーでは伝え切れません。「僕がベンチャーで学んだこと」と題して、自分Wikiにまとめておくつもりです。
優秀なメンバーにもまれ、自分の中に限界とそして可能性を感じさせてくれました。
若いメンバーに囲まれ、自分の中の若さと老い(といったら悲しいか、老獪さかな?)を感じさせてくれました。
これから、どんどん育っていくみんなに負けてはいられませんね。このブログのタイトルどおり、常に発展途上でありたいと思います。
「お世話になりました」と最後に声をかけてくれた同僚がいましたが、いやいや、勉強になったのは、そして何倍もお世話になったのは僕の方だと思っています。
ありがとうございました。
2006/11/02 08:59:59
本日、僕はお休み。息子も幼稚園がお休み。というわけでジブリ美術館にいってきました。
11月1日は多くの幼稚園で新園児の面接日にあたり、今通っている園児はお休みとなるため、平日であるにもかかわらず子供がたくさん、大混雑でした。
今回が2回目の訪問でしたが、上映される映画とゲストの展示が毎回異なるので、楽しめました。上映されていたのは、「となりのトトロ」の続編のような短編映画で、大人も子供も大満足。見ている子供たち全員、「わーわー」声をだして喜んでいました。たくさんの人たちを喜ばせるもの作りってすばらしい仕事です。
ゲスト展示は「ウォレスとグルミット」で知られるアードマンの展示。これまたスタジオジブリに負けず劣らず、細かな丁寧な仕事をする人たちです。
5歳と2歳の息子たちは大満足、そして大人の僕も「これからいいもの作っていこう」と思わせる元気をもらった感じで満足して帰ってきました。
2006/11/01 18:17:00
rails でエラーが出たとき、自分あてにエラー情報を送るようにしました。
アジャイル本 p.462 に載っているコードをそのまま使ったところうまく動きませんでした。
Googleで調べたら、Site5 Web Hosting Forumsに
Try using ::ActionController instead of ActionController. ActionController has weird problems being accessed from within a controller.
とあったので、その通り、
def rescue_action_in_public(exception)
case exception
when ActiveRecord::RecordNotFound, ::ActionController::UnknownAction
render(:file => "#{RAILS_ROOT}/public/404.html",
:status => "404 Not Found")
else
render(:file => "#{RAILS_ROOT}/public/500.html",
:status => "500 Error")
SystemNotifier.deliver_exception_notification(
self, request, exception)
end
end
としたところ見事解決。Googleさまさまです。
2006/10/30 21:38:51
国内のMSN、AOL、ICQに対応したメッセンジャーソフト/Agile Messenger
公式のMSN Messengerが搭載されていないW-ZERO3でひとまずメッセンジャーを利用するなら、Agile Messengerを使おう。メニュー表示などは英語だが、日本語の利用も可能だ。
W-ZERO3[es] でメッセンジャーやるのに Agile Messenger は定番のようですね。インストールしてみました。これで外出していてもメッセンジャーができるようになりました。使い道、メリットですか?まだわかりません。これから見つけます。
2006/10/30 16:42:06
OSを作る!!で紹介した「OS自作入門」に沿ったOS作りですが、やっとこさ前半が終了しました。
OS作りの模様は目標達成ブログ 43things 「Create My Own OS」でも紹介しています。
2ヶ月で2週間分です。のんびりペースですが、とにかくここまで来れた自分をほめておきます。そしてOS自作入門の著者、川合さんに感謝。この本がなかったら、OSを作るなんて超マニアックなこと、一生やらなかったと思います。
OSを作る、とは言え、実際には本にそって川合さんがOSを作っていくのを追体験していくというものですが、それでもとても勉強になります。少しでも「OSってどうなっているんだろう?」と疑問に思っている方にはこの本はオススメです。
これからコンピューターの世界に入っていこうという人にはとても良い教科書です。まだまだ早い話ですが、5歳の息子のために大事に取っておきます。
著者の川合氏は編集の方に無理にお願いして、700ページを超える本書を3800円というぎりぎり手の届く値段にしてもらったという話を聞いていますが、この内容で3800円はほんとお買い得です。
前半はどちらかというとアセンブラの勉強など、OS作りのための基礎作りといったフェーズでした。これからやっとOS作り自体のフェーズに入っていくようで、14日目でもカーソルを動かしたり、ウィンドウを動かしたりといったことをやり始めています。これからが楽しみです。
2006/10/30 16:33:29
id:Tom 一家が遊びにきてくれた。一家全員と会うのはアメリカ以来なので2年ぶり。お互い近況を確かめ合い楽しい時間を過ごしました。
「ブログは続けてるの?」と奥様(ハンドル名があったはずだが失念、奥様としておきます)に聞かれ、「続けている」と答えたものの、最近のエントリーを見返してみるとどれも技術的な話題ばかりで、普通の人が読んでも面白くないものばかり。
対して、アメリカにいたころのはてなダイアリーを読み返すと、普段の生活の中の発見なども交えてあって、そのころ自分がどんなことを考えていたのかがわかる。
来月から僕自身のリニューアルがあることだし、[生活]タグがつくようなエントリーを増やした、バランスが取れたはてなダイアリーにリニューアルするぞ!(って知らない人には意味深な発言ですね。詳細は数日後にここに書きます)
2006/10/29 02:44:32
[2007/02/04 追記] W-ZERO3[es] の予定表と Google Calendar とを同期させるには、以下の GooSync を使った方法の方を推奨します。
PDAの便利な点は何と言っても、データを端末とPCとで同期させることができる点で、その筆頭がスケジュールなのですが、W-ZERO3[es]の予定表は通常は Outlook としか同期させることができません。僕は Outlook を使っていないので最初困りました。予定は W-ZERO3[es] とPCにインストールしたソフトでなくても、ブラウザでアクセスできるWeb上のスケジュール管理サービス、例えば Google Calendar と同期できても差し支えありません。むしろその方が、どこからでも自分のスケジュールをチェックできて便利です。その Google Calendar とスケジュールを同期させることができたので、方法を紹介したいと思います。
W-ZERO3[es] と Google Calendar とを直接同期させる方法はいまのところないようです。W-ZERO3[es] と Schedule World というスケジュールサービスとを同期させ、Schedule World と Google Calendar とを同期させることによって、W-ZERO3[es] と Google Calendar とを同期させることができます。仕組みとその準備はちょっと面倒くさいですが、一度セットアップしてしまえば、同期は一瞬で済んでしまいます。
まず、Schedule World でアカウントを作成します。Schedule World のトップページ右の方、Sign Up のところからアカウントを作成してください。次に Schedule World のヘルプページより、Funambol( Pocket PC / Windows Mobile 3.0.31 SyncML client for Pocket PC 2003 を選択)という同期用ソフトウェアを取得し、W-ZERO3[es]にインストールします。インストールできたら、この Funambol を使って W-ZERO3[es] と Schedule World を同期させます。これが第一段階です。W-ZERO3[es]で Funambol を起動し、Edit -> Communication Settings... で同期に必要な設定をおこないます。
Funambol Server URL: http://sync.scheduleworld.com/funambol/ds
Username:[数字のみのID]
Password:[Schedule World にログインするときに使うパスワード]
これらの設定値は、Schedule World の日毎スケジュール画面の右、Legend 内の Preferences を開き、Funambol SyncML Client Configuration に書いてあります。
設定値を埋めたら、いざ同期。ネットワークに接続した状態で、[Synchronize] ボタンを押し、Synchronization successfully completed! と表示されれば成功です。
次に、Schedule World と Google Calendar とを同期させるよう設定します。もう一度 Schedule World の Preferences の画面に戻り、Calendar の中段
Automatically sync with this Google Calendar at the start of a SyncML sync.
にチェックを入れ、
Corresponding Google Calendar Username (email)
に Gooogle Calendar のユーザー名、すなわち gmail のアドレスを入力します。
そして、少し上に戻った
In order to sync this calendar with a specific Google calendar you must first click here to grant ScheduleWorld access.
の [click here] をクリックし Schedule World が Google Calendar にアクセスできるよう Google のアカウント側から許可をおこないます。
[Find Calendars] ボタンを押して同期させるカレンダー名(通常は自分の名前のカレンダー名一つしかありません)を選択し、[Test URL] ボタンを押して URL Authorized by Google とダイアログボックスに表示されれば設定完了です。
再度、Funambol の [Synchronize] ボタンを押せば、W-ZERO3[es] < -> Schedule World < -> Google Calendar のすべてが同期できているはずです。
外出先で W-ZERO3[es] に予定を入れ、同期させて Google Calendar に同じ予定が反映されるのを見ると結構感動します。
【追記】 Schedule World は英語のサービスですが、優秀なことに日本語の予定でも問題なく同期できます。
【追記】「これでFunambolから回線自動接続でsynchronizeしてくれるともっといいんだが、現状では接続直後に“Cannot establish …”になる。タイムアウト?」と id:wireself さんがはてなブックマークにコメントしてくださいました。僕は、EasyDial というネットワーク接続をおこなうためだけのアプリケーションを使っていて、IEボタン長押しに割り当てています。Funambol を起動する前にこれでネットワーク接続だけ先におこなっておけば、“Cannot establish …”にはなりませんよ。
【追記】ずっとうまく同期がとれていたのに、急に同期がうまくいかなくなり、同期を試みるたびに、support@scheduleworld.com より自分の登録メールアドレスあてに Sync with Google failed:Captcha requirednull というメッセージが届くようなることがあります。この場合、Schedule World の Preferences で Find Calendars から設定をやり直すと解決します。原因はよくわかりません。mura さん、John さん、情報提供ありがとうございます。
【追記の追記】 Captcha required の問題は、Schedule World のフォーラムでも話題になっていて、他のユーザーからの問い合わせもたくさんきていたようです(http://www.scheduleworld.com/jforum/posts/list/15/161.page#624)。今はこの問題は修正されたようです。
2006/10/29 02:07:55
株式会社まちクエスト代表、つくる社LLC代表。
Scratchで楽しく学ぶ アート&サイエンス、Raspberry Piではじめる どきどきプログラミングを書きました。
オンラインコンテンツ: 大人のためのScratch
Amazonから図書館検索 Libron、iPhoneアプリ ひらがなゲーム かなぶん を作っています。
Email: webmaster at champierre dot com
Twitter @jishiha
@jishiha をフォローする